毒吐き女のぼやき

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看護師3年目。常勤看護師を辞め、派遣看護師で活動。ちゃんと生きてます。いろんな経験から学んだ事を発信していきます☆

ゆったり働きたい看護師さん向け|転職では必ず病棟見学に行って!病棟見学で観察したい5つのポイント

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こんにちは。

まだまだ現役看護師で踏ん張っているまなみです(@mana0625_08)。

 

今回は「急性期や救急等でバリバリに働きたい看護師さん」というよりは「病院勤めでもゆったりライフワークバランスを大切にしたい看護師さん」向けの内容。

 

私は同業への転職経験が2度あります。

1回目は病院→病院への転職

2回目は病院→派遣・訪問への転職

 

転職時の病棟見学で特に気をつけて観察していた5つのポイントをお話します。

ここでは「病院見学に行くこと前提」でお話させて頂きます。

 

 

働いているナースの年齢層

年齢層が離れた人と話す事は、生きてきた時代も違えば流行りも違うしでそもそもの共通の話題が少なくて大変。共通の話題を探す手間がいるんです。 

目上というだけでも気を遣うし、新卒入職した病院では気を遣いすぎて自分が疲弊しました。

 

年齢層が自分と近いメリット

・共通の話題が多いのでコミュニケーションが捗る

・細かい仕事状況の情報共有ができるので仕事量が把握しやすい

・頼みづらい事も「まあ言ってみよう」と思って依頼できる

・お互いの業務分担が出来て仕事が回りやすくなる

 

デメリット

・時々無駄話に花が咲く

・喋りながら記録をやると集中力に欠けて時間がかかることがある

 

離れた年齢層の職場で働いていた時より気は楽だし仕事の受け頼みがスムーズに回るようになり、結果的には良かったです。

 

職場の人間関係の雰囲気は?

転職したら自分もその輪の中に入って仕事をしていく事になるので、こちらもしっかり病院内見学の時に観察しておくといいです。

 

・仕事の頼み方は?仕事を受け入れている時の様子は?

・嫌そうな表情で仕事をしている人は?

・文句や陰口は聞こえてこない?

・後輩にキツい当たり方をする先輩は?

・大声が飛び交っていない?

・主任や管理職の人柄や雰囲気は?

 

私は病院見学時に病棟の雰囲気には細心の注意を払って観察していました。

ここで自分が働くかもしれないんですから… 

 

あとは病棟業務が忙しすぎないか

あまりに忙しくバタバタと動き回る病棟だと、スタッフも自分の業務をこなすことで精一杯です。

余裕がないので仕事を頼まれれば嫌な顔もするし、文句や陰口を言ったりもします。もちろん後輩にも当たってきます。

 

仕事量が多いとこのように人間関係も当然の如く悪くなっていきます。トバッチリを喰らわない為にも見ておきたいポイント。

 

緊急入院やICU上がりなどのイレギュラー業務は?

緊急入院や急なICU上がりなどのイレギュラー業務も、働く看護師の余裕を奪うポイントです。

イレギュラーな業務は自分のタイムスケジュールを一気に狂わせます。余裕なんてなくなるんです。 

・時間に余裕がない

・気持ちに余裕がない

・仕事は定時に終わらなさそうだ

等々、次々と降りかかる仕事に病棟看護師は疲弊していくんですよね。

その余裕のなさをスタッフや患者さんに意図せずぶつけてしまって、自己嫌悪に陥ることも少なくないはずです。私もそうでした。

 

意外と知らない人も多いかもしれませんが、定時の入院しか取っていない病院もあるんです。

これらは転職前の情報収集だったり、病院見学をさせて頂いた時に病棟の様子を観察したり、管理者に質問してみると良いです。

  

スタッフの動き方は?

働くスタッフを見るということは、ここで働いた時に

「あなたはここで働いた場合このような日常を送りますよ」

というモデルであり、移し鏡であるということです。

理想とする働き方は目の前に写るこの日常ですか?動き方ですか?

 

 転職後はバタバタと余裕のない働き方はしたくなかったので、

・緊急入院やICU上がりなどのイレギュラー業務はあるか

・病棟看護師の動きを見て、忙しそうな動き方をしているか

  実際のスタッフの動きと自分の理想を重ねてみるのも一つの手だと思います。

  

記録は業務時間内に書けていそう?

看護師の仕事と切っても切り離せないのが看護記録。

記録は何気に手間がかかるし、途中で呼ばれると書く内容を忘れてしまうこともあります。思考が飛び飛びになると内容に一貫性もなくなってしまいます。

やはり記録は短時間で集中して書き上げたいですよね。

・看護記録は業務時間内に書けているか

・看護記録を座って書けているか

・記録し始めてもすぐに別の仕事に呼ばれて席を立っていないか

 

 

ある程度呼ばれることは承知ですが、同じ先輩がやたらを自分の仕事を任せてくるとかあるんです。座ったと思ったら声をかけてくるみたいな…

座って記録を書けるということは、その病棟はそれくらいの余裕はあるということの裏付けです。

 

余談ですが、転職前の病院ではイレギュラー業務が多過ぎて勤務時間内に全てのケアや点滴なので実務で終わり、定時を過ぎてから記録し始めていました。

もちろん定時に帰れることなんて皆無。時間内に終わらせるというモチベーションにすらならなかった。時間外でしか記録は書けなかったです。

 

記録やサマリーは時間がかかります。少しでも勤務時間外の負担を減らしたいものです。

 

最後に

病院内見学は面倒でも必ず足を運んで下さい!

わかります。面倒です。

面倒なんですが、これから自分が働く職場の雰囲気や仕事内容の映し鏡になっている場面を自分の目で確かめるチャンスはこの時くらいです

このチャンスを逃してしまっては大変勿体無いと思うのです。人間、意外と直感だったり勘って当たるもの。

 

今よりより良い環境を手に入れることを望んで行動に移したあなたは勇気があると思います。

この「今の環境を手放す」ってこと意外と出来ないことです。

一歩踏み出したあなたには今よりも良くなるチャンスがある。

そのチャンスを自ら掴み損ねて欲しくないです。

 

環境を変えると決めたあなたには、絶対にこの転職を成功させて欲しい。

私も成功だったと思える転職が出来て、すごくすごく良かったと思えたから。

満足の行かない環境から身を遠のけることは逃げじゃない。

自分をより良くすることであって、決して後ろめたい事なんかじゃないと思います。

 

この記事が同じく看護師として働くあなたの一歩になれば幸いです。

 

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